ナポレオンのショートスリーパー説は嘘だった!? 毎日7時間眠って健康的だった!!
ナポレオンとは
ナポレオンという名前を知らない人はそういないでしょう。アレクサンダーやカエサルのようにフランスを代表する大英雄です。フランス革命の後に軍人として他国との戦争で活躍しコルシカという島生まれからフランスの皇帝へと這い上がった人物です。 ナポレオン法典を作成したり数学が得意だったり、軍事の天才ともいわれる超人的な人物です。 ナポレオンが登場したり影響を与えている小説もり、ドストエフスキーの罪と罰、スタンダールの赤と黒、トルストイの戦争と平和などがあげられます。
ナポレオンのショートスリーパー説
ナポレオンは、昔からショートスリーパーという噂があり、野口英世はナポレオンに影響されあまり眠らずに医学の勉強や研究に熱中していたようです。3,4時間の睡眠でピンピンしていたということです。
実は健康的な睡眠だった!
奈翁実伝というド・ブーリエンヌというナポレオンの秘書がナポレオンの伝記を書いているのですがその中にナポレオンの睡眠時間を書いている箇所があるのです。秘書というとナポレオンとかなり近い立ち位置ですからかなり信頼がおけるのではないでしょうか。
今では古本で非常にレアな本ですがこちらのサイトから奈翁実伝を見ることができるようです。
簡単にまとめると、睡眠時間は大体7時間であり午後に少々寝ていたようです。それと8時間ぐらい寝る時も多々あったようです。徳川家康と同じように養成家であり特に睡眠には気をつかっていたようです。憲法制定や軍事行動をしているときなど多忙な時には睡眠をとることがあまりできなかったのかもしれないですが、通常での睡眠時間は7時間のようです。
でも、他人には徹夜をさせていたようで、ブラック企業の社長のような感じですwww
スターリンも周りの人物を徹夜させていたようですが、しかしスターリン自身も徹夜してあまり寝らなくても大丈夫だったようです。
睡眠は重要!!
ナポレオンに憧れて睡眠時間を削るという人はいますかもしれないですが通常の人が睡眠時間を削るのは危険です。癌などの病気にもかかりやすくなります。睡眠不足により集中力の欠如も出てきます。実質ナポレオンは通常に寝ていました
実際にはあまり寝らなくても大丈夫なショートスリーパーはいますがそういう人は稀です。きちんとナポレオンのように睡眠をとり健康に気をつけましょう。